FXで成功するには、”抵抗なく売れる”事が大切です。
さて、米ドル・円を売って利益が出るってどういう事でしょう。
儲ける為の基本は安く買って高く売る、つまり高くなった時に売って安くなった時に買い戻すという事です。
つまり、米ドルが高い時に売って、安くなったら買い戻すと儲かります。
例えば1ドル105円の時米ドル・円を売り、1ドル100円の時に買い戻せば5円の為替差益を得られます。
という事は、円高ドル安に進んでいるは米ドル・円を売り、円安ドル高に進んでいる時は米ドル・円を買うという風に、売り買いを使い分けると、結局、円高であろうと円安であろうと、何時でも儲ける事が出来る筈です。
ところが、実情は、そんなに単純ではないのです。
先ののサブプライムショックによる急激な円高局面では、多くの個人投
資家が損をしたとして、新聞などにも取り上げられました。
恐らく外貨預金のイメージで「外貨を買う」という感覚が強いため、”売る”ということをイメージしにくくて、適切な動きが取れなかったのだと思います。
ですから、初級の投資家から一歩先に行くためには、抵抗なく外貨を売れる事が重要なのです。
特に高金利通貨を売ることは、スワップを支払う側に回ることになる
ため、慎重になるのものです、しかし、1日わずかなスワップ欲しさのために、大きな為替差損を抱え込むのは本末転倒です。
そこで、初級の投資家を卒業するには、
1・短期間で決着をつけること、
2・小額のスワップに囚われない事、
3・大幅な上昇後の急落を狙う事、
に注意すれば、恐れることはありません。
TURBO FXで、初心者から抜け出すスキルを身に付けていただきたいものです。